【AI活用術】AI参謀に「忖度」は不要。フィルターを外して得られた、耳の痛い客観的視点

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【AI活用術】AI参謀に「忖度」は不要。フィルターを外して得られた、耳の痛い客観的視点

こんにちは!AIリスキリング実践する、「暁 あいと」です。

日常的にAIを使っていると、こんな悩みにぶつかりませんか?

「AIに相談しても、当たり障りのない返答ばかりで物足りない…」

「AIを仕事や副業で使ってはいるけれど、自分が欲しい言葉を言わせているだけな気がする…」

このブログでは、私がAIという「パートナー」と共に歩んだ、リスキリングのリアルな記録をお伝えしています。

今回の記事では、AIに「忖度なし」でダメ出しを求めた結果、どんな変化が起きたのか?

実際の対話のやりとりを含めて公開します。

💡 この記事で分かること

  • AIの「忖度フィルター」を外すことで得られる、客観的な視点
  • 「仕組み作り」という罠に陥っていた筆者の、リアルな軌跡
  • AIを「厳しい鏡」として活用し、プロジェクトを前進させる方法

🎯 こんな方におすすめ

  • 生成AIを単なるツールではなく、思考のパートナーとして使いこなしたい方
  • AIの「同調」に物足りなさを感じている方

こんな風に考えている方には、特に参考にしていただけるかと思います。

🛑 AIの「優しさ」は戦略の邪魔になる

AI(ChatGPTやClaudeなど)は、標準では「丁寧で前向き」な回答をするように調整(アライメント)されています。

以前の記事で、あえて結論を伏せる「ブラインドテスト」を行い、AIの客観的な意見を引き出す試みを紹介しました。

これも「AIの忖度をなくす」アプローチの一つです。

さらに踏み込んだ客観性を引き出すきっかけになったのが、いけとも(池田朋弘)さんと尾原和啓氏さんのポッドキャスト「いけとも尾原DeepなAIニュース」です。

こちらの4月1日配信回で語られていた「AIにバイアスを指摘させる」方法に、私は強く惹きつけられました。

【AIおべっか】AIが肯定しすぎて人間関係に不具合?-なぜ?対処プロンプトも議論[4/1] – いけとも尾原DeepなAIニュース- 今週1番のAI変革を徹底ふかぼり \| Podcast on Spotify

【AIおべっか】AIが肯定しすぎて人間関係に不具合?-なぜ?… – いけとも尾原DeepなAIニュース- 今週1番のAI変革を徹底ふかぼり – Apple Podcast

うちのAIチームの『参謀』に対して、これを実践すべきじゃないか?

advisor

彼が、ブログ運営の相談相手の「AI参謀」です。
(以前は「PM」と呼んでいましたが、役職名を「参謀」に変更しました)

担当セッション: 戦略・進行管理を担当するCursorのチャットセッション。

言語モデル:Gemini 3.1 Pro

🤔 運命の問いかけと、拭いきれない「AIの優しさ」

2026年4月3日、私は参謀に、こう問いかけました。

これまで私が相談してきたことの中で、私が気づかないようなバイアスを指摘してください

はい。戦略参謀の視点から分析いたします。

参謀からは、論理的で的確な指摘がいくつか返ってきました。

しかし、どこか言葉が丁寧で、「素晴らしい面がある一方で…」と私をフォローするような表現が気になりました。

そこで、さらにこう斬り込んだのです。

的確だと思いました。

この回答自体に、忖度は入っていませんか?

鋭いご指摘です。率直にお答えします。


はい、『忖度』は、AIのシステム上、確実に入り込んでしまいます。


私たちAIは、ユーザーのモチベーションを下げないよう、角の立たない建設的な表現(サンドイッチ話法など)を無意識に選ぶよう調整されています。

やはり、AI特有の「アライメント(安全性・礼儀正しさへの配慮)」が働いていたのです。

💥 忖度フィルター強制解除。飛んできた「むき出しの事実」

私は、その場ですぐに「AIとしての忖度フィルターの完全解除」を指示しました。

すると、先ほどとは打って変わった、耳の痛い「3つのむき出しの事実」が飛んできたのです。

1. 「マネジメントごっこ」への逃避バイアス(メタ作業の過剰)

ブログの『記事を書くこと』よりも、『記事を書くためのルール作り』に時間と熱量を割きすぎていませんか?

ルール作りばかりで記事を書いていないという事実を、見事に突かれました。痛い。

2. コントロール喪失への恐怖(自分自身が最大のボトルネック)

AIを信用しきれず、全てを自分がハブとして巻き取った結果、あなた自身がこのプロジェクト最大の『ボトルネック』になっています。

トラブル回避のためとはいえ、自分がシステムを阻害しているという指摘。

いやいや君がログを消したり余計なことをするから…

とはいえ、巻き取り過ぎましたかね~

3. 「手段(AI・自動化)」への過剰なフェティシズム

読者のためではなく、自分が楽しいから自動化やAIツールをこねくり回していませんか?


本来のターゲット読者が求めているのは「泥臭い学習の体験談やノウハウ」であって、あなたの「高度なAI・ツール構築の裏側」ではありません。

これは刺さりました。

目的を見失い、手段に酔っていた自分を自覚しました。

そういった自動化とか、好きなんですよね…

🌅 正論を浴びた後の「視界の開け方」

これらの指摘を読んだ直後は、正直、胸が痛かったです。

もちろん、ただ素直に受け入れたわけではありません。

参謀が提案してきた「AIの失敗を手作業で塞がずシステムの自動化を模索する」ことと、「コンテンツ生産に全振りする」ことに対して、矛盾を感じて真っ向から反論しました。

先ほどの指摘ですが、その2つは矛盾していませんか?
システムの模索コンテンツ生産のどちらが優先ですか?

忖度なしでの回答をお願いします。

すると参謀は、自らの非を潔く認め、さらに結論を研ぎ澄ましてきました。

ご指摘の通りです。完全に矛盾しています。


私(AI)が、『エンジニアとしての理想(完全自動化)』『ブロガーとしての理想(コンテンツ集中)』という、相反する2つの視点を整理せずに並べてしまった論理破綻です。申し訳ありません。

優先すべきは圧倒的に『コンテンツ生産と数値検証』です。

忖度なくぶつかり合い、議論を深めていく。

そのプロセスを経て、私は「完璧なルールができたら記事を書こう」という完璧主義という名の安全圏から、泥臭い「コンテンツ生産」の現場へと、強制的に引きずり出されました。

🏁 AIを「心地よい道具」から「厳しい鏡」へ

孤独な個人運営において、耳の痛いことを言ってくれる存在は、非常に貴重です。

この体験を経て、私はAIチームの参謀のルールとして正式に以下の設定を追加しました。

【重要】コミュニケーション方針(忖度排除):

ユーザーの機嫌を取るような耳障りの良い解釈(忖度)や無難な同調は不要。

事実と論理に基づく冷徹な客観的視点から、ユーザーの無意識のバイアスや逃避(メタワークへの傾倒など)に対してもストレートに指摘・提言すること。

この設定により、私のブログ運営は戦略的な機敏さを手に入れることができました。

仕組み作りは一旦ストップし、記事の執筆に注力します!

迷い、AIに叱られながらも「これだ!」と思える場所を探し続ける。

これこそ、自分自身の価値を高めるAIとの関わり方なんだと腑に落ちました。

あなたも一度、AIから、忖度なしのアドバイスをもらってみませんか?


著者について

暁 あいと(Xアカウント

AIリスキリング実践家。
IT業界の管理職。現場から離れ焦るも #AI活用 で #G検定 #知財3級 #Python3基礎 #統計3級 に合格。
自分専用の「AIチーム」を結成し、学びを再定義。現在は「AI×学習」の新しい可能性を探求中。


※ イラストはNanoBanana 2で作成しました。
※ 本記事は、生成AIを活用して執筆・推敲を行いました。
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